いきなりですが、
私がいつか実現したいなと思っていたことがあります。
それは、ある科目を義務教育に入れることです。
お勉強
1192年(いいくに)作ろう鎌倉幕府とか言わせている時間が
あるのだったら、
まず、この科目を義務教育期間中に徹底的に
アタマに叩きこむべきだと思います。
私が不動産業で成功し2014年の2月から
歯医者でホワイトニング等の治療が行えているのも
それのおかげです。
それは、
「離婚カウンセラー養成講座」
です。
・・・
なんてことはないんですが、でも、すごく面白い資格だと思っているのは本当です。
とあるニュースをきっかけに興味を持ちました。
とあるニュース↓
離婚カウンセラー・岡野あつこ氏(59)が離婚するというニュースです。
2011年5月に入籍されていて今月(2014年3月)中には
離婚届を提出するとのこと。
結婚生活は約3年間とのことなので「短い」結婚生活ですかね。
最近は1年〜2年で離婚する人も多いので短くもないのか。
まぁ、短い長いという以上に「離婚カウンセラーが離婚」というのが、何となく面白かったからニュースになっているんでしょうね。
私も興味津々になったので、離婚カウンセラーという資格について、その将来性などを調べてみました。
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離婚カウンセラーとは?
離婚カウンセラーになるには?
- NPO法人(日本家族問題相談連盟)認定・「離婚カウンセラー」資格
- 標準受講期間・4ヶ月〜6ヶ月(講義回数6回〜8回)
- 受講料・288,750円〜420,000円(+入会金30,000円)
離婚カウンセラーは国家資格ではないので、
1つではなく、同じ名称の資格が複数あるようですね。
今回調べたのは、NPO法人(日本家族問題相談連盟)が主催する
離婚カウンセラー資格です。
「今日は疲れているから動画で説明して下さい」
という方は、下記の動画をご覧ください(・∀・)
いかがでしたか?
岡野あつこ氏はテレビ等で有名なので
ご存知の方が多いかもしれませんね。
では、離婚カウンセラー資格取得までの流れをご覧下さい。
NPO法人(日本家族問題相談連盟)の離婚カウンセラー資格取得の手引↓
岡野あつこのライフアップスクール公式HP http://rikon.tv/kouza/kouzashow/shikaku/より引用
- 岡野あつこのライフアップスクール(㈱カラットクラブ)にて「離婚カウンセラー実践養成講座」の資料を取り寄せる
- 入会金30,000円を払い、DVD通学(6回315,000円)またはプレミアム通学(8回420,000円)を申し込む。もしくは、通信講座(288,750円入会金なし)を申し込む。
- 通学(4ヶ月)or通信(6ヶ月)を最後まで受講する。
- NPO法人(日本家族問題相談連盟)認定・「離婚カウンセラー」試験を受験する
- 合格すれば晴れて離婚カウンセラーに。
NPO法人(日本家族問題相談連盟)の理事長は岡野あつこ氏です。
養成講座の運営会社(㈱カラットクラブ)の代表者も岡野あつこ氏ですね。
つまり、この離婚カウンセラーという資格制度自体が
岡野あつこ氏によって運営されているということです。
離婚カウンセラーという資格の価値は、
岡野あつこ氏の活躍に比例して上下するといえそうです。
なお、試験は年3回実施していて、在宅受験も可能とのこと。
スクールを受講すれば試験に合格することは簡単そうですね。
そうなると、高額のスクール受講料を支払う価値があるかどうか?
離婚カウンセラーという資格保有者の実態についてご説明していきます。
離婚カウンセラー資格の収入は?就職の斡旋はあるのか?
離婚カンセラー資格を受講すべき人はどんな人?
- いきなりの独立開業は難しい
- 就職でも特別有利には働かない
- 受講料は高額なため資格自体に希少価値はある
宅建等や税理士等の国家資格と違い、
離婚カウンセラーには独占業務がありません。
なので、資格を武器に独立開業は難しいと感じます。
また、同様の理由で一般企業への就職・転職において、
それほど有利には働かないと思います。
ただ、受講料が30万〜40万円と高額なので
資格保有者の数は少ないので、その点で希少価値があるともいえますね。
公式HPのデータによるとNPO法人認定離婚カウンセラーは、
2012年7月時点で約500名前後とのこと。
年間で253,000組(2010年)という離婚件数は
今後も増えていくと思いますし
離婚カウンセラーというポジションには需要があるはずです。
したがって、既に行政書士等の法律資格を保有している人が、
専門分野として「離婚」を選んだ場合に当講座を受講する。
というのがベストかなと思いました。
講座内容はしっかりしているようなので、
「離婚について勉強したい」というシンプルな動機で
受講するのもありだと思いますよ(お金に余裕があれば)。