いよいよですね!
サッカーワールドカップ2014が開幕します。
日本代表の初戦の相手はアフリカの強豪コートジボワール…。
グループCはコロンビアが抜けていて、
残りの3チーム(日本・コートジボワール・ギリシャ)で残りの1枠を争う展開になるのが有力。
だから、初戦のコートジボワール戦は絶対に負けることが出来ない試合なんですね。
6月15日(日)午前10:00(日本時間)キックオフ(NHK総合で放送)
日曜日の午前10時スタートということで、
日本戦の最高視聴率66.1%を超えるかも、と言われていますがどうでしょう。
今回は、勝敗予想について、
「ブックメーカーの勝敗オッズやスコアオッズはどうなってるの?
「FIFAランキングはどっちが上なの?」
「ザンビアと比べてどうなの?」
などなど、まとめてみました。
では、いってみましょう。
日本-コートジボワールの勝敗予想(ウイニングイレブン2014)動画はこちら↓
日本VSコートジボワールのオッズ(「SBOBET」)6月8日午後6時現在
まずブックメーカーのオッズですが、
日本VSコートジボワールの勝敗オッズ(「SBOBET」)6月8日午後6時現在
日本ーコートジボワールの勝敗オッズ
- 日本勝利:2.84倍
- コートジボワール勝利:2.50倍
- ドロー:3.15倍
日本VSコートジボワールのスコアオッズ(「SBOBET」)6月8日午後6時現在
日本ーコートジボワールのスコアオッズ
- 1-1ドロー:5.20倍
- 1-0でコートジボワール勝利:6.60倍
- 0-0ドロー:6.60倍
- 1-0で日本勝利:7.00倍
まぁ、ご覧になれば分かる通りかなり僅差です。
若干、コートジボワール有利とされている感じですね。
日本とコートジボワール、FIFAランクはどっちが上なの?
日本のFIFAランキングは47位。
コートジボワールのFIFAランキングは21位。
FIFAランキングではコートジボワールの方が26位分の差がありますね。
もっとも、
「FIFAランキングはあまり当てにならない」
「だいたい当てになるけど、7割か8割くらい」
「雑魚相手に戦績あげれば上位に行けるのがFIFAランク」
という意見もあります。
FIFAランキング=実力というわけでは必ずしもないんですね。
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ザンビア(最後の親善試合の相手)とコートジボワールの比較
ザンビアのFIFAランキングは76位。アフリカ勢では16位。
コートジボワールのFIFAランキングは21位。アフリカ勢では2位。
ランキングではかなり差があるんですね。
また、ザンビアは国内組がメインで現在欧州4大リーグでプレーする選手はいないのに対して、
コートジボワールは欧州でプレーする選手が23人中22人。
これだけで比較すると全くレベルの違う(コートジボワールの方が上)チームだと感じます。
もっとも、ザンビアは2012年のアフリカ選手権決勝でコートジボワールを破って優勝しており、
FIFAランキングの開きほどの実力差はないという意見も多いです。
実際、凄く組織だった良いチームでしたよね。
とはいえ、データで見る限り、現時点では、ザンビアよりもコートジボワールの方が強いチームであることは間違いなさそうです。
コートジボワール戦の要注意選手など
コートジボワールの国旗
コートジボワール戦の要注意選手
コートジボワール戦の要注意選手をピックアップしました。
- FWディディエ・ドログバ(ガラタサライ)
- FWジェルヴェ・ヤオ・クアッシ ”ジェルヴィーニョ”(ASローマ)
- MFヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ)
コートジボワールのフォーメーションはおそらく、4−2−1−3。
エースであるFWドログバのポストプレーを起点に
二列目が飛び出してくるシンプルな戦術が強みですね。
FWジェルヴィーニョの右サイドからの仕掛けも脅威です。
MFヤヤ・トゥーレは攻守のキーマン。
コンディション次第では日本にとって何が何でも抑える必要がある選手ですね。
日本戦に出場できるから微妙と噂されていますが、
おそらく出場してくると思います。
あと、選手ではないですが、監督のサブリ・ラムシ。
リヨン出身のフランス人ですが、
セリアAパルマ時代に中田英寿とチームメイトだったので、ご存知の方も多いと思います。
インテル時代にはザッケローニ監督の下でプレーしていたので、
日本の戦術にはしっかりと対策を取ってくるはずです。
- W杯出場回数:3回目(3大会連続)
- 監督:サブリ・ラムシ(フランス人)
- 人口:約2060万人(2012年)
- 首都:ヤムスクロ
- 公用語:フランス語
日本-コートジボワール戦の予想まとめ
かなり拮抗した試合が予想されるコートジボワール戦ですが、
私は日本代表に勝利して欲しいので、
日本2-1コートジボワールで日本の勝利と予想します。
今の日本の戦術の場合、無失点で勝利するのは難しいと思うので、
最低でも2点は必要ですよね。
また、最近の日本代表は先制点を許し、1点、2点と取られては取り返す展開が多いですが、
ザンビア戦の反省で日本の守備に対する意識はかなり高くなっていると思います。
なので、1失点。
元日本代表の福西崇史さんは、
「コートジボワールは身体能力はたかいが、組織としてはルーズだと思う。」
そう話しています。
私も同感です。個々の選手の能力が高いゆえに、
組織という意味ではザンビアの方が上かもしれないと感じています。
であれば、攻守の切り替えなどの組織力で日本が上回ることは可能ですよね。
また、前日本代表監督の岡田武史さんは次のように断言しています。
「(コートジボワールは)正直に言うと4年前からはかなり落ちた印象がある。運動量が劇的に落ちている」
「攻撃陣の前の4人はほとんど守備をしない。4人で攻めて6人で守る感じ」
福西さんは遠藤保仁をキーマンにあげていますが、どうでしょうか。
日本が得意の左サイドからの崩しで何とか初戦に勝利してもらいたいです。