2013年宅建試験合格祈願
宅建試験の難易度とは?2013年宅建試験の予想合格点は?
2013年(平成25年)10月20日(日)、
宅地建物取引主任者の試験が行われました。
宅建試験の合格点、ボーダーラインは毎年異なるのですが、
今年の宅建の合格点は何点と予想されているのか、
ちょっとまとめてみました。
「合格確実だよ」って人は…
ネット上の掲示板等でのコメントは
「ボーダー36とかやめてくれ!」
「業法も権利関係も去年より難しかった・・・」
「ボーダーは去年より間違いなく下がる 」
「問題6は、没問で1と4が複数正解になる可能性が高い?」
などさまざまですね。
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2013年(平成25年)の宅建試験の難易度はどうだったの?
「難しい問題が適度にちりばめられている」
「宅建業法は簡単だった」という意見もあるみたいですが、
個数問題が4問、組合せ問題が3問出題されたことを
考慮するとむしろ「業法の難易度は上がった」という印象があります。
権利関係や法令上の制限の難易度は例年並み。
5問免除科目は「簡単だった」という意見も多いし、
実際に易しい問題でした。
トータルで考えると難易度は昨年(2012年)と同程度か。
2013年(平成25年)の宅建試験の予想合格点は?
予備校講師や受験生のコメントから判断すると、
32点以上の合格点になることはほぼ間違いなさそうです。
講師陣の直感では34点という予想合格点が多いみたいですね。
過去5年の宅建試験 合格点(平成20年〜平成24年)
合格点 | 合格率 | |
H20 | 33点 | 16.2% |
H21 | 33点 | 17.9% |
H22 | 36点 | 15.2% |
H23 | 36点 | 16.1% |
H24 | 33点 | 16.7% |
「上位15~17%前後が合格となるように、合格点を調整する」
過去5年の合格点から考えると、
36点オーバーになる可能性はかなり低い。
32点以下になる可能性も低いといえそうです。
日建学院は、34±1点と予想していますね。
昨年は的中させているので、
そこそこ信憑性はありそうな予想合格点と言えそうです。
なお、日建学院の宮嵜講師は34点と予想。
「大手専門学校(大原、LEC、TACなど)の予想はどうなのか?」
まず、大原は33±1点と予想しています。
次に、LECは、33±1点と予想しています。
宅建みやざき塾で有名なみやざき講師は、
「合格予想ライン 34くらい?」
とBlogでおっしゃっていますね。
最後にTACは33±1点と予想しています。
TACも昨年予想を的中させているので
32点、33点、34点のいずれかがボーダーっぽいですね。
ただ、32点が合格点になったのは過去10年で1回だけ(平成16年)。
現実的には、33点or34点という合格点に落ち着くと思います。