司法書士試験の難易度とは?2013年司法書士試験(択一)予想基準点は?
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2013年(平成25年)7月7日(日)、司法書士試験の筆記試験が行われました。
司法書士試験には基準点といって、いわゆる足切りラインが設けられているのですが、
今年の択一の基準点はいくつと予想されているのか、ちょっとまとめてみました。
ネット上の掲示板等でのコメントは
「午前の択一の基準点は30問を超えるかも?」
「午後の択一の難易度は上がったから基準点は(昨年より)下がるだろ」
「もし午前30とかなったら来年から志願者激減でしょ?(30はありえない)」
などさまざまですね。
2013年(平成25年)の司法書士試験択一の予想基準点は?
予備校講師や受験生のコメントから判断すると、
午前が27問以上、午後が24問以上の基準点になることはほぼ間違いなさそうです。
過去5年の司法書士試験 択一 基準点(平成20年〜平成24年)
午前(択一) | 午後(択一) | |
H20 | 28問(80%) | 26問(74.3%) |
H21 | 29問(82.9%) | 25問(71.4%) |
H22 | 27問(77.1%) | 25問(71.4%) |
H23 | 26問(74.3%) | 24問(68.6%) |
H24 | 28問(80%) | 26問(74.3%) |
過去5年の基準点から考えても、午前が30問オーバーになる可能性はかなり低い。
また、午後が23問以下になる可能性もかなり低いといえそうです。
松本雅典先生(辰巳法律研究所)は、午前28問、午後24問と予想していますね。
また、TAC(Wセミナー)の竹下貴浩先生は7/7の解答解説会で
午前の部は「昨年より若干難易度が上がった」
「午後の部は民事訴訟法が難しかったが、全体の難易度は昨年並み」とおっしゃっていました。
2013年 司法書士試験の解答速報
2013年度 司法書士試験 本試験の問題分析会の日程
・大原(7/13(土)15時〜東京水道橋校)その他詳細はこちら
・クレアール(7/28(日)14時〜水道橋本館)その他詳細はこちら
・LEC(7/13(土)18時15分〜渋谷駅前本校)その他詳細はこちら
・辰巳法律研究所(7/13(土)14時30分〜東京本校)その他詳細はこちら